ウディ・アレン監督、ゴールデングローブ賞セシル・B・デミル賞に輝く!授賞式への出席は?

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ウディ・アレン監督、ゴールデングローブ賞セシル・B・デミル賞に輝く!授賞式への出席は?

2014年1月12日(※現地時間)に開催されることが決まっている第71回ゴールデングローブ賞のセシル・B・デミル賞に、ウディ・アレン監督が選ばれた。

同賞は、長年にわたって映画界に貢献し、また世界中のエンタテインメントに多大な影響を及ぼしてきたとされる人物に送られるもので、昨年はジョディ・フォスターが、また近年では、モーガン・フリーマン、スティーヴン・スピルバーグ監督、マーティン・スコセッシ監督、ロバート・デ・ニーロらが同賞を受賞している。

外国人映画記者クラブは、『アニー・ホール』(77)、『ミッドナイト・イン・パリ』(11)、『ローマでアモーレ』(12)、『Blue Jasmine(原題)』(全米公開中)など、既に45本の作品を世に送り出しているウディ・アレン監督について、「彼の監督としての才能は素晴らしく、世界の宝と言っても過言ではありません。彼は同賞を受賞するに値する人物です」と、今回の決定についてDigitalspy.comに語っている。

アレン監督と言えば、アンチ・ハリウッドで有名で、『アニー・ホール』(77)でアカデミー賞作品賞を、監督賞を受賞した際も、授賞式には出席しないという徹底ぶりだ。アカデミー賞にノミネートされた数は最多の21回だが、ゴールデングローブ賞も同様に、授賞式には出席しないという徹底したポリシーを持っているようだが、今回の特別賞の受賞式には、是非出席して欲しいものだ。【NY在住/JUNKO】

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