失恋も悪くない!?マイリー・サイラスのニューシングルが初のナンバー1に輝く!
リアム・ヘムズワースと婚約を解消し、まるで壊れてしまったかのようにヌードや卑猥な言動を繰り返して同業者からも非難を浴びているマイリー・サイラスだが、悪いことばかりではなかったようだ。
ニューシングル「Wrecking Ball」は全裸姿で話題となり、ミュージックビデオのリリース後24時間以内の視聴者数が、ワン・ダイレクションのもつ記録を塗り替えて新記録を樹立したが、ビルボードチャートでは、トップの座には立っていなかった。
しかし、婚約破棄を発表した後、ニューシングルのリリースから4週間目に、2週にわたって首位の座にたっていたケイティ・ペリーの「Roar」を蹴落とし、見事首位の座に立った。マイリーのこれまでのシングルの最高記録は、「We Can't Stop」と「Party In The U.S.A.」がそれぞれ2位にとどまっており、首位に立つのはこれが初めて。
一連の卑猥な言動によって、ヴォーグ誌の表紙を降板させられるなどの憂き目にあったマイリーだが、「マドンナも、ツアーでのお尻や胸の過剰露出がひんしゅくをかったが、結局MDNAツアーは大盛況でコンサート売上げナンバー1に輝いた。マイリーも話題作りには事欠かず、ニューアルバムやニューシングルのリリースに合わせたかのようなタイミングの婚約破棄発表が、本業では功を奏したようだ」とデイリー・メール紙が伝えている。【NY在住/JUNKO】
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