どこまで過激!?ダニエル・ラドクリフ、「ゲイのセックスシーンに卒倒しちゃうかも!」
ダニエル・ラドクリフが、実在したゲイの詩人アレン・ギンズバーグを演じ、実際に起こった殺人事件を基に描いた『Kill Your Darlings』(全米10月18日公開)で見せたゲイのセックスシーンについて、「ファンの人は、見たら卒倒しちゃうかも」と警鐘を鳴らしている。
「これまでの『ハリー・ポッター』のイメージの殻を破って、新境地を開けたと思う。普通の役者は、低予算の小さな作品を積み重ねて大作に出演するんだけど、僕の場合は最初から世界中に知られている大作に出演することになって、皆と逆になっちゃったからね。この作品では、今までに経験していないことが経験できてとても満足しているんだけど、(友人のルシアン・カーに扮するマイケル・C・ホールとの)ゲイのセックスシーンを見たら、卒倒しちゃうファンもいるかもね」と、トータル・フィルム誌のインタビューに語っている。
「ジョン・クロキダス監督に、もっと激しく濃厚なキスして」といったアドバイスを受けたことも明かしているダニエルは、ブロードウェイの舞台「エクウス」でも全裸で舞台を走り回り、立派なイチモツを披露しているが、「僕が言っているのは、グラフィックなものではないんだ。そういう露骨なもののことを言っているわけではないよ。ぎりぎりで危うい、もっと壊れやすくて美しいものだよ」と自信をのぞかせおり、今から公開が待ち遠しい。【NY在住/JUNKO】
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