「ブリジット・ジョーンズの日記」続編で主要キャラの死にファンが激怒!
「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズの最新小説「Mad About The Boy」で、主要キャラクターの一人であるマーク・ダーシーが死亡することが判明し、ファンの怒りを買っている。
原作者のヘレン・フィールディングは、9月29日付けのサンデー・タイムズ紙に、「Mad About The Boy」の一部を抜粋して発表した。同作では、ブリジット・ジョーンズは2人の子供を持つ51歳の母親として描かれており、映画版ではコリン・ファースが演じたダーシーは、5年前に亡くなった設定になっているそう。
BBCニュースによれば、これを受けてファンたちがネットで大騒ぎしているそうで、「ヘレン・フィールディングに一言だけ聞きたい。なぜ?」、「ヘレン・フィールディングは、ブリジット・ジョーンズの新作本で何て馬鹿なことをしたんだろう」等のツイッターが投稿されているらしい。
新作では、ブリジットは、2人の子供を残して夫のダーシーに先立たれ、現在は年下の30歳の男性と交際していることになっているという。【UK在住/ブレイディみかこ】
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