ダニエル・ラドクリフ、ハリポタのスピンオフ作品への出演を否定せず
ハリポタシリーズの原作者J・K・ローリングが、スピンオフ作品「Fantastic Beasts and Where to Find Them」の脚本を書いていることが明らかになり、ワーナーとのパートナーシップで今後も続々と同シリーズのスピンオフ映画を製作して行くと報道されているが、これを受け、ダニエル・ラドクリフが同シリーズに復帰する可能性を否定しないと発言している。
「僕はシリーズに戻ることはないだろうけど。40歳になった時、まだハリポタをやってるわけにはいかないからね。きちんと線を引かなきゃいけない。でも、今後ジョー(J・K・ローリング)が何を書くかわからない。だから、僕の立場は、他の出演者たちと全く一緒だよ。これから出てくる情報に耳をすませているだけさ。これから作られるスピンオフ作品のことは、僕は何一つ知らないからね」とダニエルはHollywood Reporterに語っており、今後、スピンオフ作品に出演する可能性を否定することはしなかった。
また、スネイプ先生を演じたアラン・リックマンも、スピンオフ作品への出演に関しては、ダニエル同様に製作側からの連絡待ちの状態のようで、「彼女がこれから何をするのか、わからないからね。でも、僕は(オファーを)断るような愚か者ではない」とMTV.comに語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】
作品情報へ