スピルバーグ監督の子供たちが、ジェイ・Zプロデュースでミュージシャンデビュー
音楽界のドンと言われるビヨンセの夫ジェイ・Zが、スティーヴン・スピルバーグ監督とケイト キャプショーの養子の息子テオと娘のサーシャの音楽の才能に感激し、契約を結んだと報じられている。
「23歳のサーシャはかつては女優を目指して父親の監督作『ターミナル』(04)、『ミュンヘン』(05)、『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』(08)などにも出演していたが、シンガーに転身したようで、テオと一緒にデュオバンドWardellを結成。今年初旬に行われたサウスイースト・フェスティバルで演奏した際に多くの音楽関係者から注目を集めていたそうだが、大物プロデューサー、ジェイ・Zが目をつけ、リアーナやカイリーミノーグ、リタ・オラなどが所属する彼のレーべルROCNATIONから、来年デビューを飾ることになった」とE!オンラインが報じている。
ふたりは現在ニューアルバムを製作中で、同社のサイトでは、「テオとサーシャは兄妹。一緒に暮らしてきたものしか作り出せない親密さが生んだ、快適でぞくぞくするような音楽を約束する」とふたりの才能を称えており、父親の映画音楽を手掛ける日も近いかもしれない。【NY在住/JUNKO】
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