能年玲奈主演で『ホットロード』が実写映画に!14年夏公開予定
全4巻で700万部発行の紡木たくによる人気少女漫画「ホットロード」が、能年玲奈主演で実写映画化されることが決まった。原作は、集英社の少女漫画史上最速で100万部を突破した、1986年1月号から1987年5月号まで別冊マーガレットで連載されていた伝説的少女漫画。
NHK連続テレビ小説「あまちゃん」で大ブレイクした能年玲奈は、母から愛されていないと感じ、自分が誰からも必要とされていないのではないかと不安を抱えながら、命知らずの不良少年・春山に心惹かれていく主人公・宮市和希を演じる。
原作の紡木たく自ら脚本を監修し、監督を『ソラニン』(11)、『僕等がいた 前篇・後篇』(12)、『陽だまりの彼女』(公開中)の三木孝浩が担当する。
主演を務める能年は、「今回、映画ホットロードという作品に出演させていただく事になりました。皆さんに楽しんでいただける作品になればと毎日願っております。 私も、そうなるよう一生懸命を尽くしたいと思います。変わらない私で」と意気込みを語っている。『ホットロード』は11月よりクランクインし、12月にクランクアップする予定で、14年夏に公開となる。【Movie Walker】
作品情報へ