ニコール・キッドマンが語った「トム・クルーズと私はブランジェリーナのようだった」

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ニコール・キッドマンが語った「トム・クルーズと私はブランジェリーナのようだった」

ニコール・キッドマンが、元夫トム・クルーズとの関係について、ブランジェリーナのようだったと語っている。

表紙を飾った12月号のヴァニティ・フェアで10ページにわたるインタビューに応じたニコールは、2001年に11年の結婚生活にピリオドを打った大スター、トム・クルーズとの関係について、「常にメディアの注目を集めている日常の中では、お互いが唯一の存在になり、まるで泡の中にいるようにお互いに夢中になってしまうの。ますますふたりの関係だけが親密になって、まるで世界にはふたりしか存在しないような感覚に陥ってしまうのね。ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーもまさにそういう状態にいると思うの。とてもロマンティックな関係ね。ふたりの関係はふたりにしかわからない。隣に寝ている相手しかふたりのことをわかる人なんていないの」と、まるでいつかは弾けるかのように、破局したトムと自分の関係をブラッドとアンジェリーナに例えている。

1990年に23歳でトムと結婚したニコールは、「私は若すぎたのね。トムは私の最愛の相手ではなかったの。最愛の相手は、いまの夫キース(・アーバン)だったの。破局後はあまりにつらくて、もう私の人生で最愛の人は見つからないと思っていたわ。(アカデミー賞主演女優賞を受賞した)『めぐりあう時間たち』(02)で、ヴァージニア・ウルフを演じることが、唯一の私の支えだった」と語ったとUsウィークリー誌が報じている。【NY在住/JUNKO】

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