キャサリン妃が育児疲れ?生え際の白髪に英国メディアが大騒ぎ
11月7日にロンドン市内での公務中に撮影された英国王室のキャサリン妃の生え際に白髪が目立っていたことから、メディアに「育児疲れではないか」と騒がれている。
生え際に白髪が混ざっているキャサリン妃の写真を掲載したデイリー・メイルには、900以上の読者コメントがついており、「いい生活をしているはずなのに老けている」「キャサリン妃は子どもができてから本当に疲れているように見える。スタイリストがもっと気をつけるべき」「ダイエットのしすぎではないか」「髪を染めることより育児に専念している証拠。白髪だっていいじゃないか」などの意見が寄せられている。
美容師のダニエル・ガルヴィン・Jrによれば、キャサリン妃のように子どもを産んだばかりの女性の髪の毛は以前とは明らかに変化するという。妊娠や出産は直接的な白髪の原因にはならないが、出産によるストレスのために白髪が出てくる母親も多いという。
しかし、関係者の証言によれば、キャサリン妃は妊娠する前から白髪に悩んでいたそうで、美容院を訪れる度に生え際を染めていたらしい。だが、いま生え際の白髪がそのままになっているのは、授乳中のためヘアカラーの薬剤の影響を恐れて染めるのをやめているのではないかとデイリー・メイル紙は書いている。【UK在住/ブレイディみかこ】
作品情報へ