ジャスティン・ビーバーがアルゼンチン国旗への侮辱を謝罪

映画ニュース

ジャスティン・ビーバーがアルゼンチン国旗への侮辱を謝罪

11月9日にブエノスアイレスで行われたコンサートで、ステージ上に投げられたアルゼンチン国旗を足で蹴ったりしている動画が流出して非難を浴びていたジャスティン・ビーバーが、同国のファンにツイッターで謝罪した。

「アルゼンチンで起きていることを耳にした。ショックを受けている。僕はアルゼンチンが大好きだし、僕のツアーのなかでも最高のコンサートができる場所の一つだからね。人々は色んなものをステージに投げるから、いつも舞台スタッフに降ろしてもらうんだ。ステージ上で誰も怪我をしないようにね。あのビデオでもブラジャーが見えたし、あれはシャツだと思ったんだ。スタッフもあれはシャツだと言った。例え国旗だったとしても、僕は決してアルゼンチンやアルゼンチンの人々やファンをないがしろにするようなことはしないよ。だから、僕の行為をそういう風にとってしまった人々には謝罪したい。僕の間違いを許してください」とジャスティンはツイートしている。

アルゼンチンでは、国旗を侮辱するような行為は違法とされ、最長で4年の禁固刑に処される場合もある。【UK在住/ブレイディみかこ】

作品情報へ