ベッカム夫妻が約66億円の新居を購入!自宅の中に美容室も
世界同時不況と呼ばれる時代にあって、その影響がまったく及んでいないセレブもいるようで、デビッド・ベッカムと妻ヴィクトリアが、ロンドンに4000万ポンド(約66億円)の新居を購入したと話題になっている。
英紙ザ・サンが伝えるところによれば、ふたりがロンドン市内西部に購入した住宅は4階建てで、ヴィクトリアの靴を収める部屋が2つあり、彼女専用の美容室も入っているという。
住宅の購入費用は4000万ポンドのほか、500万ポンド(約8億2千万円)かけた改装工事が行われる予定だそうで、使用人やスタッフたちが地下道を通って別棟と本館を行き来できるようにするらしい。また、デビッド用のジムやマッサージ室もあるそうで、4人の子どもたちの部屋にはそれぞれ専用のバスルームとトイレが付き、各浴室には特別にデザインされたウォータープルーフのプラズマTVが設置されているそうだ。さらに、スーパーカーには目がないデビッドの車のコレクションを収めるため、地下駐車場もあるらしい。
ベッカム夫妻は、「ベッキンガム宮殿」と呼ばれるハートフォードシャーの屋敷を1200万ポンド(約19億7000万円)で売却したばかりで、長年住んできた家を売ったのは、デビッドの現役サッカー選手引退を機に、家族が新たな人生の1ページを踏みだすためだという。
「特にデビッドは、たくさんの思い出が詰まっている家を売却することに悲しみを感じたようです。彼らは幸福な時代をあそこで過ごしましたから。しかし、いまとなってはあの家を維持する必要性はありません」と関係者がザ・サン紙に語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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