水嶋ヒロ、剛力彩芽のクラシックなスタイルがはまりすぎ!?細部にまで徹底したこだわりの衣装とは?|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
水嶋ヒロ、剛力彩芽のクラシックなスタイルがはまりすぎ!?細部にまで徹底したこだわりの衣装とは?

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水嶋ヒロ、剛力彩芽のクラシックなスタイルがはまりすぎ!?細部にまで徹底したこだわりの衣装とは?

水嶋ヒロを主演に迎え、大ヒットコミックを映像化した『黒執事』(14年1月18日公開)。水嶋のアクションや映画ならではのオリジナルストーリーなど見どころの多い本作だが、なかでも、豪華かつダークな世界観も魅力的だ。その世界観をより一層盛り立てる豪華な衣装の写真をどこよりも早くお届け!

原作イメージ同様、黒の燕尾服をまとう水嶋演じる執事のセバスチャン。装飾用の大きなボタンやチェーンが施され、スタイリッシュな装いとなっている。また、剛力扮する主人・幻蜂清玄(汐璃)は、落ち着いた色合いのブラウスにベスト、帽子や大飾りなアクセサリーが特徴的だ。この2人の衣装は、ファッションブランド・GalaabenD(ガラアーベント)の協力のもと実現した特注デザインで、制作期間は採寸を含めて3か月ほど要している。

衣装制作に携わったスタイリストの徳永貴士は、衣装のコンセプトについて「執事という原点、清玄の置かれた立場を考慮した結果、クラシックでありながらモダンであることに行き着いた」と話している。また、それぞれの衣装においては「清玄(汐璃)は男として生きる決意を表す、英国男子の世界観に寄り添うもの。セバスチャンはサイズをボディラインに合わせ、動いたときに優美さが感じられるシルエットを完成させた」という。セバスチャンの燕尾服のテールを舞うように長めにしたり、紋章学をベースにしたボタンやラペルピンを作ったりなど、細部まで徹底したこだわりを見せている。ほかにも、山本美月演じるリンのメイド姿や、栗原類扮する葬儀屋のジェイの異様な雰囲気にも目を奪われそう!

スタッフ陣が試行錯誤のうえ完成させた衣装をしっかり着こなしている水嶋と剛力。2人のコンビネーションもさることながら、彼らが美しく着飾った姿もぜひ注目してほしい。【トライワークス】

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