『バットマンVSスーパーマン』の悪役にホアキン・フェニックス?

映画ニュース

『バットマンVSスーパーマン』の悪役にホアキン・フェニックス?

ベン・アフレックが演じる新バットマンと、ヘンリー・カヴィル扮するスーパーマンの共演作として話題を集めている『バットマンVSスーパーマン(原題)』で、この2大スーパーヒーローを敵に回して戦う悪役候補にホアキン・フェニックスが挙がっていると業界誌Varietyが伝えている。

ホアキンにオファーされている役がどんなキャラクターなのかは現在のところ不明だが、契約交渉はすでに始まっているという。業界の噂では、スーパーマンの宿敵レックス・ルーサーが悪役の1人として登場すると言われており、ブライアン・クランストンが演じるとも伝えられていたが、ブライアン本人は噂を否定。『ダークナイト』(08)のジョーカー役を断り、『アベンジャーズ』(12)のブルース・バナー役を断ったと言われているホアキンが、今回のオファーを受けるのかに注目したいところだ。

また、ホアキンはガス・ヴァン・サント監督の新作『See Of Trees』の主演もオファーされていて、同作は日本の富士山麓の樹海を舞台に、自殺の森と呼ばれる樹海に入った米国人男性が、やはり自殺を考えて樹海にやって来た日本人男性と心を通わせるストーリーだという。【UK在住/ブレイディみかこ】

作品情報へ

関連記事