ビヨンセの目標はマドンナだった
iTunes Storeで新記録を樹立した初のビジュアルアルバム『Beyonce』のプロモーションのため、ニューヨークでビデオスクリーニングを主催したビヨンセが、マドンナのようになりたいと願っていたことを激白した。
多くのアーティストがマドンナを夢見て音楽界に入っていることは言うまでもなく、レディー・ガガなどは二番煎じと言われながらも似たようなジャンルでマドンナに敬意を示しているが、独自のスタイルを築いているように見えるビヨンセの憧れも、マドンナだったという。
舞台あいさつに立ったビヨンセは、「私はずっとマドンナのようになりたいと願っていました。彼女のように、音楽業界で自分の王国を確立するのが夢だったんです。私は、マドンナのように女性の底力を見せたかったんです。自分で成功して得たお金は自分で使っていいし、すべて自分のものだと思っていいんだということをわかって欲しいんです」と語ったとUsウィークリー誌が報じている。
マドンナは8歳の娘マーシー・ジェイムズと一緒に19日にニューヨークのブルックリンで行われたビヨンセのコンサートに足を運んでいるが、その際にビヨンセがマドンナの養女マーシーの頭にキスしている写真をマドンナがインスタグラムでポスティングし、相思相愛ぶりをアピールしていた。【NY在住/JUNKO】
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