プリンセス天功の悲鳴に、ハーフ芸人・植野&アントニーが驚愕「大惨事だと思った!」

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プリンセス天功の悲鳴に、ハーフ芸人・植野&アントニーが驚愕「大惨事だと思った!」

シルベスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガーが共演する『大脱出』(1月10日公開)の新春スペシャルイベントが1月8日にザ・リッツ・カールトン東京で開催され、プリンセス天功が“スパイクからの大脱出”なるイリュージョンを披露。イリュージョンを見守ったお笑いコンビ「デニス」の植野行雄と「マテンロウ」のアントニーも「『アンビリーバブル!』という言葉が出そうになった」と、見事な脱出劇に目を丸くした。

本作は、脱獄のプロと囚人が協力し、洋上に浮かぶ難攻不落の監獄からの脱出を試みるさまが描かれるアクション・エンタテイメント。映画のタイトルにちなんで、がんじがらめに縛られた状態で箱に入れられたプリンセス天功が、脱出劇を試みたこの日。箱の蓋には鋭い刃が何本も取り付けられ、蓋が降りる瞬間には「キャー!」という悲鳴が。その後、脱出に成功したプリンセス天功が華麗な姿で登場すると、植野も「大惨事になるかと思った!」と大興奮だった。

イリュージョン成功の秘訣を聞かれたプリンセス天功は、「イメージ」とにっこり。映画に関しては「私の大好きなタイプの映画」と感想を語り、「いつも脱出の訓練をしていますから、(映画のなかの監獄からも)私なら脱出できます」と胸を張っていた。

日本語しか話せない“ハーフ芸人”としてブレイク中の植野とアントニー。2人に見守られてのイリュージョンとなったが、プリンセス天功は「海外にいるような気分でできた」と話し、会場も大爆笑。2014年の活躍を切に願う2人だが、プリンセス天功は「2人は大ブレイクすると思います。海外でも面白がられると思うから、どんどん出て行った方が良いと思う」と太鼓判を押し、これには植野も「本当にありがたい!」、アントニーも「天功さんのイチオシの芸人って、ツイッターに書きますよ!」と大喜びだった。

映画PRのイベントの出演は初めてとあって、植野が「この仕事が決まった時に高熱が出た。緊張して震えた」、アントニーも「ドッキリかと思った」と思わぬ仕事が舞い込んだことに、2人とも感激の面持ち。司会から「“大脱出”したいこと」を聞かると植野は「突き出しに僕だけポップコーンが出てきたりする。知名度を上げて、そういうことが起きないようにしたい」、アントニーは「売れてない若手芸人という枠から大脱出したい。どんな仕事でも受けます!」と意欲を見せていた。【取材・文/成田おり枝】

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