マシュー・マコノヒー、瀕死のダイエットより体重を増やす方が大変だった!

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マシュー・マコノヒー、瀕死のダイエットより体重を増やす方が大変だった!

女性が聞いたら嘘のように思える話だが、『ダラス・バイヤーズクラブ』でアカデミー賞主演男優賞ノミネートが確実視されているマシュー・マコノヒーにとっては、ダイエットより体重を増やす方が大変だったようだ。

同作でHIV患者の役作りのために50ポンド(約22.5Kg)のダイエットに挑み激痩せしたマシューは、撮影後にチーズバーガーなどをドカ食いして45ポンド(約20Kg)体重を戻したそうだが、「実際にやってみるとおもしろいけど意外と大変だってことがわかった。最初に食べ物を口にした時、元の体重の時の自分の身体がその食べ物を覚えていて、みるみる吸収していく感じだったよ」とHollyscoopに語っている。

マシューは渾身の演技でゴールデングローブ賞の主演男優賞にもノミネートされているが、太っても容姿の衰えが著しく、また過激なダイエットの後遺症として体調不良に悩まされていると言われており、まさに命がけの役作りだったことが伺える。【NY在住/JUNKO】

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