クリステン・スチュワート、因縁の友人の彼とラブロマンス映画で共演!

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クリステン・スチュワート、因縁の友人の彼とラブロマンス映画で共演!

クリステン・スチュワートが、ジェニファー・ローレンスと復縁したニコラス・ホルトと、『Equals(原題)』で恋人同士を演じることがわかった。

同作はジョージ・オーウェルのSF小説で、アメリカアでは反共主義のバイブルとも言われた「1984年」をもとに製作された『1984』(56)を脚色した壮大なドラマで、リチャード・バートンの遺作となっただけでなく、日本の映画館で陰毛のボカシなしのヌードが初めて上映されたことでも話題になった。

クリステンは、「なんでこんなすごい役を受けちゃったんだろうって思ってる。下敷きになる作品があるし、期待値もすごいでしょ。とにかく史実に基づいた壮大なラブストーリーなのよ。なんだか恐ろしいわ。監督には期待にこたえられるかわからないって言ったのよ」と語ったとUsウィークリー誌が報じている。

メガホンを取るのは、ジェニファー・ローレンスがサムを演じた『今日、キミに会えたら』(11)のドレイク・ドレマス監督で、「実はクリステンの役は、最初ジェニファーにオファーしたんだ。ジェニファーは脚本を読んで感動して泣いちゃったんだけど、でも『これは私がやる役ではない』って言われたんだ。でも、クリステンとニコラスとの相性は最高になると思う」と告白した。

次世代を担う3人娘と言われるクリステンとジェニファー、エマ・ワトソンは友人関係にあるようだが、12年にはクリステンがキャリアうなぎのぼりのジェニファーに嫉妬して仲たがいしたとの噂も。当人たちは噂を否定しているが、ニコラスと復縁して順調なジェニファーに比べて、不倫問題も重なってプライベートが落ち着かないクリステンは、今作で本格派女優の道を進むことができるのか?

多忙なジェニファーも、魔性の女クリステンとニコラスとの関係に若干ハラハラしているのではないだろうか。【NY在住/JUNKO】

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