ジャスティン・ビーバー容疑者、逮捕時に父親も一緒だった!?

ジャスティン・ビーバー容疑者が、飲酒や麻薬を使用しながら時速90キロで公道を走行し、フェラーリに乗った友人とレースをしていた時、父親のジェレミー・ビーバー(38歳)も彼らと一緒にいたという証言が出てきた。

｢警察が来た時、ジェレミーはジャスティンの車の隣でSUVに乗っていた。ジェレミーは彼によい影響を与えていない。彼は息子の富とライフスタイルを利用し楽しんでいる。スクーター(ジャスティンのマネージャー)は過去数週間、ジャスティンにヘルプの手を差し伸べる人を捜していたが、誰も彼を助けてくれない。みんなジャスティンを心配しているが、とても難しい状況だ｣と関係者が英紙デイリー・メイルに話している。

ジャスティンが逮捕される数時間前も、父親はジャスティンや取り巻きたちと一緒にクラブで遊んでいたという。ジャスティンがマイアミ・ビーチ近くの住宅街で逮捕された時、彼の取り巻きたちはそれぞれ車に乗り、ジャスティンが心おきなくレースできるように公道への車の立ち入りをブロックしていたらしい。

一方、ジャスティンが生後10か月の時にジェレミーと別れ、シングルマザーとして息子を育てた母親のパティー・マレットは、ジャスティンのために祈って欲しいとファンに呼びかけている。

｢ショービズ界の人々の多くはキリスト教のルーツを持ち、正しいモラルを持って業界に入ってくるのです。なのに、悪い影響を受けてしまう。どうか私とジャスティンのために祈ってください｣と語っているとデイリー・メイルは伝えている。【UK在住/ブレイディみかこ】