『めまい』で知られる往年女優、顔の変化にツイッターが大炎上!
今年のアカデミー賞では、司会者のエレン・デジェネレスがセレブたちと一緒に観客席で撮影したセルフィー(自分撮り)がツイート直後から大反響を呼び、一時シャットダウンされる事態が起きた。それに続くように、オンエア中にツイートが飛び交ったのは、アルフレッド・ヒッチコック監督作『めまい』(58)で知られる、81歳の往年女優キム・ノヴァクの不自然な顔についてだったという。
マシュー・マコノヒーと共に長編アニメ賞のプレゼンターを務めたキムは、素人目に見てもボトックスや美容整形で顔をいじっているのが一目瞭然だったが、受賞作品『アナと雪の王女』(原題『Frozen』)を読み上げると、キムのぎこちないスピーチと顔についてのツイートが続々。
「キム・ノヴァクの顔は、『Frozen』みたいに凍り付いている」「キム・ノヴァクが安全にワックスミュージアムに戻れますように」「受賞作を『Frozen』と発表した時、自分の顔のことだと思ったわ」と手厳しいツイートが多発。
しかし、ハリウッドで美容整形は珍しいものではなく、彼女も81歳。「顔のことを言うのは止めよう」「81歳であそこに立っているだけでスタンディングオベーションを浴びてもいいんじゃない」といった、キムを擁護するツイートも多かったとUsウィークリー誌が伝えている。
キムは91年に女優を引退。乳がんを患い克服したが、2年前には双極性障害であることを告白している。【NY在住/JUNKO】
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