玉木宏に石原さとみが「赤裸々に話してくださった」と意味深発言!?

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玉木宏に石原さとみが「赤裸々に話してくださった」と意味深発言!?

歴史エンタテインメント映画『幕末高校生』(7月26日公開)の完成報告会見が、3月5日に新宿パークハイアットで開催。玉木宏、石原さとみ、柄本時生、千葉雄大、李闘士男監督が登壇。幕末の英傑・勝海舟役を演じた玉木は「勝海舟も人間だったのだなと。本作では弱い面も見せている。新しい勝海舟像を打ち出すことができたかなと」とアピールした。

『幕末高校生』は、偶然のタイムトラベルをコミカルに描いたエンタテインメント時代劇。玉木と、ヒロインの高校教師・川辺未香子役の石原は、本作で初共演となった。玉木は石原について「すごく瞬発力がある方。こっちがしたことに対して、すぐいろんな反応を見せてくれる」とほめると、石原も「アクションシーンとか、私が関わってないキャストさんとのシーンを見ても、顔が全然違う。本当にいろんな顔をお持ちなんだなと」と玉木を称えた。

お互いの第一印象との違いについて、玉木は「そんなに変わらなかったです。明るい印象をもっていたし」と言うと、石原は含み笑いをしながら「こんなにいろいろと赤裸々に話してくださるんだなと」と意味深発言。玉木は「え?そんなに話した?」と突っ込むと、石原は「聞いてはいけないというか。うーん。これ以上は言えないです」と苦笑い。

千葉は、撮影裏話について「芝居が良かったら、監督が乳首をつねってくれました」と、珍エピソードをつぶやくと、玉木は「大丈夫か?」と仰天。監督からも「若い役者さんには、言葉でほめるよりも、何かした方が良いかなと」と謎のコメントが…!また、玉木から「何度も台本をなくした」と暴露された柄本は「さとみさんのマネージャーさんが間違えて持って行ったんです」と言い訳をする。玉木は「置いた場所が悪かった」とバッサリ斬ると、石原は「そうなの?本当にすみません」と笑顔で頭を下げる。会見からは、全員から仲の良い雰囲気が伝わってきた。【取材・文/山崎伸子】

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