ジャスティン・ビーバー、「子どもたちは僕を尊敬している」

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ジャスティン・ビーバー、「子どもたちは僕を尊敬している」

昨年から目にあまるような迷走を繰り返し、常にタブロイドを騒がせているジャスティン・ビーバーが、ナルシストすぎるのではないかとマスコミに叩かれるような写真をネットに投稿している。

ジャスティンは、商店街でダンスゲームに興じている自分のうしろ姿を、数人の子どもたちが見つめている風景を撮影した白黒の写真をインスタグラムに投稿し、「みんな尊敬する人が必要なんだ」とコメントしている。まだそれだけなら、ダンス・ダンス・レボリューションで自分が高得点を獲得できることを自慢しているようにも思えるが、ジャスティンはコメントのあとに王冠の絵文字を付けており、自らはまだポップ界のキングであると信じているようにも取れる。

飲酒運転、ドラッグ、逮捕などでお騒がせの最近の彼を思えば、なんともアイロニックなコメントだが、問題の写真を掲載した英紙デイリー・メイルには怒りのコメントが相次いでおり、「なによりこの記事がショッキングなのは、ジャスティン・ビーバーは自分が子どもたちのお手本だと思っているらしいことだ」「ジャスティン、同情と尊敬を混同するな」「とても不快なエゴイスト。こんなに若いのにと思うと怖くなる」「マジでとんでもないバカ」などのメッセージが寄せられている。【UK在住/ブレイディみかこ】

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