ケイト・ウィンスレット、息子にベア(クマ)と命名したそのわけは?

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ケイト・ウィンスレット、息子にベア(クマ)と命名したそのわけは?

ハリウッドの名声の歩道入りを果たしたオスカー女優のケイト・ウィンスレット。昨年12月に、ヴァージン・グループ創業者リチャード・ブランソンの甥でケイトの3人目の夫、ネッド・ロックンロールとの間に授かった第3子となる男の子に、Bear(ベア)と名付けた理由を明らかにした。

Bear Blazeのベアは熊、Blazeは炎という意味であるため、世間で話題になったが、「私と夫が出会ったのは、2年前にリチャードの所有するネックアイランドの別荘で火事があったことがきっかけでしょ。建物は全焼しちゃったけど、私たちは生き残ったの。だから、その証にとして火に関係する名前を付けたかったの」とBlazeの意味について説明した。

ケイトには、最初の夫との間に生まれた長女のミア・スレアプレトン、そしてサム・メンデス監督との間に生まれた長男ジョー・メンデスがいるが、2人ともごく平凡な名前。Bearと名付けた理由については、「ミアやジョーを妊娠した時は、生まれた時に彼らを見て感じたことやひらめいた名前を付けようと思っていたから、事前に名前を考えていなかった。でも今回は妊娠中にいろいろ考えるのもいいかなと思って、割と早い時期に思い付いたのがベアだったのよ」

「私が若かった時にできた友達で、ニックネームがベアだった男の子がいるの。すごくいい名前だなと思っていたし、本当に彼はクマみたいな感じだったの。誰でも泣きたいときに肩を貸してくれるような感じだったし、彼の抱擁はまるで熊に抱き占めてもらったように大きくて暖かくて大好きだった。私の人生の中ですごくいい印象が残っていて、息子をベアって名付けたの」と米テレビ番組「エレンの部屋」のインタビューで語っている。【NY在住/JUNKO】

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