故フィリップ・シーモア・ホフマンの住んでいたマンションが、以前より高値でレンタル
2月2日に、ニューヨークのマンハッタンにある自宅マンションで亡くなったオスカー俳優のフィリップ・シーモア・ホフマン。彼が暮らしていた部屋が、以前より高値でレンタルされていることがわかった。
フィリップの2人の子どもたちの母親であるミミ・オドネルから家を追い出されたあと、彼が亡くなる昨年の10月まで暮らしていたのは、1980年築で、84年に改装されたコンドミニアムタイプのマンションの4階だった。2ベッドルームと2バスのロフトタイプのマンションで、レンガの暖炉があり、天井は高く、2つの部屋にはカスタムメイドのクローゼットがあるそうだが、当初は月々9995ドル(約102万円)で貸し出されていたという。しかしニューヨーク・ポスト紙によれば、「すでに、以前より高い10,500ドル(約107万円)で貸し出されている」という。
「この場所には、いまでもフィリップをしのんで多くのファンが訪れているようです。興味本位で物件を下見しようとするファンもいるようですが、自殺ではないですし、フィリップが住んでいた家ということで、あえてここに住みたいという人もいて、逆に価値が上がっているようです」と関係者がナショナル・エンクワイラー紙に語っている。【NY在住/JUNKO】
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