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水谷豊、『相棒』の人気にご満悦「本当に人気があるのかもしれません」

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水谷豊、『相棒』の人気にご満悦「本当に人気があるのかもしれません」

人気刑事ドラマの映画最新作『相棒 劇場版III 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ 』(4月26日公開)のTOKYOプレミアムイベントが、4月13日に六本木ヒルズアリーナで開催。水谷豊、成宮寛貴、伊原剛志、釈由美子、宅麻伸、川原和久、大谷亮介、山中崇史、六角精児、神保悟志、片桐竜次、小野了、石坂浩二、和泉聖治監督が登壇し、レッドカーペットを歩いた。水谷は「ようこそ、相棒係へ。警視庁特命係・杉下右京です」と挨拶すると、成宮も「同じく甲斐享です」と続け、会場の観客を沸かせた。

水谷は「普段、『相棒』の人気を実感することはあまりないんです。でも、今日のようなことを目の当たりにすると、『相棒』は本当に人気があるのかもしれませんね。そんな心境です」と、ご満悦の様子。成宮も「胸がいっぱいです」と感無量のよう。「僕が『相棒』に参加させてもらうことになった時、すでに、みなさんに愛される番組でした。僕は新参者ですが、この場所にいられるのが幸せです」と笑顔を見せた。

また、成宮は「僕にとっては初めての映画でしたが、陸空海を股にかけて、さらにでかいスケール感がある映画に仕上がってます。社会派でありエンタテインメント。これが新しい相棒の映画です」とアピール。水谷も「『III』にして、かつてない最大の敵を迎えることになりました。今回のゲスト、伊原さん、宅麻さん、釈さんと、屈強な男性女性を迎えました。相棒史上最高のミステリーが完成しました」と自信を持って宣言した。

これまでに4本の劇場版が製作され、ドラマ「season12」も初回視聴率19.7%を記録した、『相棒』シリーズ。特命係2人がメインの映画としては『相棒 劇場版II』(10)以来、約3年ぶりの新作となる。『相棒III』では、東京から300キロ離れた絶海の孤島を舞台に、謎めいた事件が起きる。【取材・文/山崎伸子】

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