ジョシュ・ハートネット、スカヨハとの交際を後悔?

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ジョシュ・ハートネット、スカヨハとの交際を後悔?

スカーレット・ヨハンソンの元彼ジョシュ・ハートネットは、彼女との交際を後悔しているようだ。

2人は『ブラック・ダリア』(06)の共演がきっかけで交際をスタート。07年までの約1年半交際したが、多忙が原因で破局している。当時ジョシュは、『パール・ハーバー』(01)や『ブラックホーク・ダウン』(01)に出演する売れっ子俳優で、セクシー女優のスカヨハとはお似合いのカップルと言われていた。しかし、破局後にジョシュのキャリアは徐々に低迷し、11年以降、出演作がない状態に。

ジョシュは共演者とのロマンスについて聞かれ、「若い俳優には、共演者との交際はあまり勧めない。ハリウッドには足を引っ張る敵がいっぱいいるからね。嫉妬もあると思う。スタジオで毎日一緒に過ごしているとファンタジーが生まれるけれど、日常生活に戻ったらずっと続くものではないしね」とエル誌のインタビューに答えており、キャリアに大きなダメージがあったことを明らかにしている。

と言いながらも、ジョシュはアマンダ・サイフリッド、キルスティン・ダンスト、シエナ・ミラーなどの共演者とアバンチュールを楽しみ、現在は『Singularity(原題)』(13)の共演者で10歳年下のモデル兼女優、タムシン・エガートンと交際中だ。ジョシュは徐々に出演作が増えており、今年はTVシリーズ「Penny Dreadful」の主役に抜擢されている。

共演者との交際でキャリアがダメになった俳優と言えば、『ジーリ』(03)で共演したジェニファー・ロペスと婚約を解消したベン・アフレックがいる。ベンが昨年、監督・主演作『アルゴ』(13)でアカデミー賞作品賞を獲るまで10年間ハリウッドから干されていたことを考えると、ジョシュの完全復帰にはもう少し時間がかかりそうだ。【NY在住/JUNKO】

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