ヘンリー王子の恋人、「キャサリン妃みたいになりたくない」と別れを決意?
英国王室のヘンリー王子が、恋人のクレシダ・ボナスと破局したと報じられているが、どうやらその理由はキャサリン妃だったようだとInternational Business TimesのUK版が伝えている。
報道によれば、別れを切り出したのはクレシダの方だったそうで、王室に嫁ぐことの大変さを考えると王子との交際を続けることは不毛だと思い、別れることを決意したのだという。
「ヘンリーはそろそろ落ち着いて兄のウィリアム王子のように結婚したいと望んでいました。しかし、クレシダはまだ若いし、王室に嫁ぐことに大きな抵抗感があったようです。ヘンリーは、彼女は気が変わるのではないかと期待していますが、今のところ、ふたりの関係は終わっています」と関係者が証言している。
王室のルールの中で生活し、常にメディアに追われているキャサリン妃のライフスタイルを見たクレシダは、率直にキャサリン妃と話をする機会を持ったそうで、そのことが彼女に破局を決意させたという。
「クレシダは、キャサリン妃と話す機会を持ちました。そして王室の一員になるということの意味や、彼女がどれほど忙しいかということを知りました。キャサリン妃は率直に自分の苦労を話してくれたそうです。クレシダは自分にはとても無理だと思ったようです」と関係者は話している。【UK在住/ブレイディみかこ】
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