ウィリアム王子がベネディクト・カンバーバッチやエマ・ワトソンを招いてパーティ!

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ウィリアム王子がベネディクト・カンバーバッチやエマ・ワトソンを招いてパーティ!

ウィリアム王子が5月13日にウィンザー城でチャリティ・ガラ・パーティを開いた。招待客の中には、ベネディクト・カンバーバッチやエマ・ワトソン、ケイト・モス、ケイト・ブランシェット、ヘレナ・ボナム=カーターらが含まれており、カンヌ国際映画祭のレッドカーペットにも負けない華やかなイベントになった。

英紙デイリー・メイルのサイトが出席者たちのドレス姿を掲載しているが、中でも称賛を集めているのが、王室の城でのディナーであることを意識したのか、とても上品にまとめたエマ・ワトソンの着こなし。エマは、白いシャツにラルフローレンのグレーのロングスカートを履いており、ちょっとモダンな先生風でもあり、肌を露出したイブニングドレス姿のセレブが多い中でひと際異彩を放っていた。

この日はキャサリン妃は欠席し、ジョージ王子の面倒を見ていたようだが、ウィリアム王子はガラ・イベントのスポンサーだったデザイナーのラルフ・ローレンに「あなたは僕なんかよりよっぽど妻の方に会いたかったのだろうと思いますが…」と話していたらしい。

また、BBCドラマ「SHERLOCK シャーロック」のファンだというウィリアム王子はカンバーバッチと意気投合して長話をしていたそうで、カンバーバッチは王子が自分のために長い時間を割いているので罪悪感を感じたらしい。ラルフローレン・ブラックレーベルのタキシードでクールに決めていたカンバーバッチは、「とても誠実そうな人だった。『オーストラリアの外遊から帰って来て、時差ボケはとれましたか?』と聞くのを忘れてしまった。なぜなら、僕も同じ時期にオーストラリアにいたんだ。彼がシドニー・オペラハウスを訪れた時の大騒ぎをずっと見ていたよ」と話している。【UK在住/ブレイディみかこ】

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