八代亜紀が新宿で替え歌を披露!「ノア 約束の舟唄」で阿久悠も「おもしろがってくれるはず」
人類史上最古にして最大の謎「ノアの箱舟」伝説を描くスペクタクル巨編『ノア 約束の舟』(6月13日公開)。6月3日、前日に巨大な箱舟が出現した新宿ステーションスクエアで「出航式イベント」が行われ、歌手の八代亜紀がゲストとして登壇。八代は自身の名曲「舟唄」をアレンジした替え歌「ノア 約束の舟唄」で歌声を響かせた。
イベントに登場した八代は、終始『ノア 約束の舟』を絶賛。「昨日観たんですが、もの凄く感動したんです!同じ舟の映画ですが『タイタニック』以来の感動でした」とコメントした。また「人間と神の間に挟まれるノアの心境、神と交わした約束、父親としての思い…。見事に表現されていて、観ていて切なかった」と、主演のラッセル・クロウをはじめとしたキャストも称賛していた。
イベントの終盤では、今作の内容にちなんで「木材太めのほうがいい~箱舟三階建てでいい~」と「舟唄」の替え歌を披露。こぶしのきいた迫力満点の歌声で「ノア」の世界観を表現した。歌唱後、この替え歌について聞かれ「作詞した阿久悠さんもおもしろがってくれるはず。だって“木材”ですよ(笑)。CD化して、みんなにプレゼントしたいです!」と満面の笑みで答えた。
この日限りの貴重な替え歌を披露した八代は、「『ノア 約束の舟』には心をえぐられました。本当に胸を打つシーンばかり。みなさんも絶対観て!」と映画をアピールし、イベントを締めくくった。【取材・文/トライワークス】
作品情報へ