ランボルギーニ、マクラーレン!車マニアの目がクギづけの超高額スーパーカーがずらり
超高額なスーパーカーで公道レースに挑むというゲーム性が人気を博し、94年の登場以来約20年にわたって次々と新作が発売されているレースゲーム「ニード・フォー・スピード」。そんなゲームの世界を実写化したアクション映画が6月7日(土)公開の『ニード・フォー・スピード』だ。
前述したように、本作のミソは生産台数が数百台というレアなスーパーカーが多数登場するところ。70年代に社会現象となったスーパーカー・ブームの頃から名をはせるイタリアの名門ランボルギーニの最新モデル、セスト・エレメントに、F1の名チームとして知られるマクラーレンのP1など、今年2月にPS4版が発売されたゲーム「ニード・フォー・スピード ライバルズ」にも登場するスーパーカーたちの実車が爆走するのだ。
派手なクラッシュシーンも披露してくれるが、さすがに超高額のスーパーカーをクラッシュさせるわけにもいかず、メーカー許諾のもとに完璧なレプリカを製作し、それを壊すという念の入れよう。それらを数々の作品でカースタントを担当してきたその道のプロやプロ・ドライバーが運転しているのだから、そんじょそこらのカー・アクション作とは迫力が違う。
危険と隣あわせの公道レースで爆走する超高級スーパーカーのかっこよさがたっぷり詰まった本作は、ゲーム好きもスーパーカー好きも納得させてくれるはずだ。【トライワークス】
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