縄に縛られた姿が妙に艶っぽい!?深田恭子のはんなり着物姿にクギづけの未解禁画像を公開!
幕府から命じられた“5日以内の参勤”に弱小貧乏藩が知恵を絞って挑む姿をコミカルに描いた『超高速!参勤交代』(6月21日公開)。第四代目藩主・内藤政醇を演じる佐々木蔵之介を筆頭に、伊原剛志、西村雅彦、寺脇康文らと実力派の男性キャストが揃う本作。そんななかで、唯一、主要な女性キャストとして出演しているのが深田恭子だ。“紅一点”とは言えども、男が委縮するほどのパワフルな女性を演じている。
深田が扮するのは、政醇が参勤中に出会う旅籠の飯盛り女・お咲。もちろん、深田が演じているとあって、はんなりと着こなす着物など見た目はとっても可愛らしい。ところが、このお咲、口の悪さが半端ない!威張り散らしている大名をとことん嫌い、どんなに偉い身分の人物でも真向から突っかかっていく。「貧乏人を下人扱いしやがって!おかげであたしは、人形みたいにただ息しているだけさ!」などと、乱暴に言い放つ。旅籠でも愛想と態度は悪く、それを見かねた雇い主が木に縛りつけてしまうことも!
そんな口汚いお咲なのだが、実は心の中は乙女。同じ目線で話してくれる政醇の優しい人柄に、どう反応して良いかわからずちょっぴりドキドキ。政醇との出会いによって、ツンケンした態度が少しずつほぐれていく姿も、なんとも女性らしい。また、政醇がのっぴきならないピンチだと悟った彼女は「あんた追われてるよ」とこそっと教え、彼を逃がす機転も利かせる。
このようにギャップのあるチャーミングなお咲を演じた深田は、現場でも華やかな存在だったようで、男性キャストからは「士気が高まって、男くさい現場が違うものになる」と告白されるほど。男性陣の中で一際輝く深田の荒っぽくも、魅惑的な演技をしっかり堪能しよう!【トライワークス】
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