ハリソン・フォード、『スター・ウォーズ7』の負傷で6か月のリハビリ生活へ

映画ニュース

ハリソン・フォード、『スター・ウォーズ7』の負傷で6か月のリハビリ生活へ

『スター・ウォーズ エピソード7(仮題)』の撮影中に起きたアクシデントで足を負傷したハリソン・フォードが、アメリカに戻って約6か月間のリハビリ生活を強いられることになるという。

6月12日にパインウッドスタジオでの撮影中に、ハリソン扮するハン・ソロが運転するミレニアム・ファルコンの扉が倒れる事故が起こり、ハリソンは左足首を骨折したと言われていた。

その後息子が、「父は足にプレートとスクリューをはめ込むことになる」と発言。ケガは当初の予想を超える重傷と診断された。そして広報担当は、手術が成功したことを伝え、6週間から8週間の間、撮影から離脱することになるだろうと伝えていた。

しかし、関係者がザ・サン紙に語った話によれば、「ハリソンは妻のキャリスタ・フロックハートと一緒に、リハビリのためにロサンゼルスに戻ることになりました。手術は成功しましたが、左足にはたくさんの金属プレートが埋め込まれており、撮影現場に戻るまで6か月はかかるでしょう。ハリソン抜きで映画の撮影を継続することには変わりはありませんが、当分ハリソンはイギリスに戻れないので、スタジオ側は撮影期限を下半期まで延ばすことになる」という。

同作は、15年12月18日の日米同日公開を予定しており、いまのところ公開延期の発表はされていない。【NY在住/JUNKO】

作品情報へ