『ターミネーター2』の子役俳優が5年間の泥沼離婚劇にピリオド!
ジェームズ・キャメロン監督作『ターミネーター2』(91)で、ジョン・コナーを演じたエドワード・ファーロングが正式に離婚したことがわかった。
子役で成功した俳優は途中で挫折するケースが多いが、日本でも人気が高かったエドワードもその1人。俳優業の傍らでカルバン・クラインのモデルを務めたり、歌手デビューも果たしたが、長きにわたって薬物依存症に悩まされ、2000年秋には薬物依存症とアルコール依存症克服のため1か月リハビリ施設に入るが、01年には薬物の過剰摂取で病院に運ばれ、飲酒運転でも逮捕されていた。
そんなエドワードも06年には『Jimmy and Judy(原題)』で共演したレイチェル・ベラと結婚し、同年息子が誕生。しかし、その後も薬物依存症から抜けられず、レイチェルに暴力をふるうなどしたため09年に離婚を申請されていた。
離婚裁判中にもレイチェルを脅して接近禁止令を受け、息子からドラッグが検出されたため子どもと2人で会うことを禁止されたが、ついに5年間に及ぶ泥沼離婚劇に終止符を打った。しかし、tmz.comによれば、いまだ金銭的な面での解決には至っていないという。【NY在住/JUNKO】
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