『GODZILLA ゴジラ』ジャパンプレミア開催!熱狂的なファンが集結
『GODZILLA ゴジラ』(7月25日公開)のジャパンプレミアが、7月10日に東京国際フォーラムで開催。レッドカーペットアライバルイベントに、渡辺謙、来日したギャレス・エドワーズ監督、日本語吹替版のヒロインを務める波瑠ら豪華キャストが参加した。渡辺謙は「お待たせしました!」と万感の思いを込めた誇らしい表情で語った。
本作は『ゴジラ FINAL WARS』以来10年ぶりの復帰作。ギャレス・エドワーズ監督は、公開間近の今の心境について「ほっとしてるけど、もうすぐ『ゴジラ』にさよならを言わなきゃいけないのは悲しいよ」とコメント。また、渡辺謙については「ファンタスティック!」と称え「彼は、多くを語らなくても、いろんなものを伝えることができる。本来、映画ってそういうものだと思う」と、渡辺の存在感を称えた。
渡辺は、芹沢猪四郎博士役に扮する 。本作について渡辺は「やっぱりちょっと特別な思いがあった。大きな震災や津波を体験し、放射能の脅威をリアルに体験したからこそ、ちゃんと思いを伝えたいと思いました。もちろん、エンタテインメント、怪獣映画としても楽しんでいただけると思う」と自信を持ってアピールした。
招待ゲストは、澤穂希、吉田沙保里、安藤美姫、宝田明、武田鉄矢、ますだおかだの岡田圭右、TRFのDJ KOO、蛯原友里、押切もえなど、『ゴジラ』のように世界で活躍するアスリートに、『ゴジラ』シリーズの出演者、熱狂的な『ゴジラ』ファンが集結した。【取材・文/山崎伸子】
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