ラッセル・クロウ、元不倫相手のメグ・ライアンを取り戻すのに躍起!?
12年に申請したダニエル・スペンサーとの離婚が正式に認められたラッセル・クロウが、元不倫相手のメグ・ライアンを取り戻そうと躍起になっているらしい。
ラッセルとメグが『プルーフ・オブ・ライフ』(00)で共演した際、メグには結婚して10年になる夫デニス・クエイドと息子がいたが、ラッセルとの不倫が原因で01年に離婚している。
最終的にメグとラッセルも関係を清算し、ラッセルは03年にダニエル・スペンサーと結婚。2人の男の子を授かるが9年後に離婚している。
「ラッセルには離婚申請後さまざまな女性と恋の噂がありましたが、最終的に心の中に残っているのはメグなんです。メグはのちのインタビューで、『彼が家庭を壊したわけではなくて、結婚生活に問題があったの。でも、私は彼にゾッコンだった。彼から離れることは麻薬みたいで難しかったけれど、断ち切らなくてはいけないと思ったの』と、自らの意思でラッセルのもとを去ったと語っていましたが、ラッセルは自分がメグを引き留めずにダニエルと結婚したことを、あとになって後悔していたようです」
「ロマコメの女王と呼ばれていたメグですが、不倫騒動のあとはすっかり映画界から干された感があり、キャリアもさんざんでした。中国人の養女を育てながら細々と暮らし、スクリーンでも見ることはありませんでしたが、やっとミュージシャンのジョン・メレンキャンプと出会い、同棲もしています。また、初めて『Ithaca(原題)』で監督業にも挑戦することになっていて、メグはやっと前に進み始めたんです。それでもラッセルは、『あんなに深い絆を感じた女性はほかにはいなかった。セックスの相性もあれ以上は考えられないほど抜群だった』と、聞く耳を持たないようです」と関係者がナショナル・エンクワイラー紙に語っている。
ラッセルはかつてのインタビューで、『ザ・クロッシング』(90)の共演で知り合ったダニエルについて、「彼女と初めて会った時から深い尊敬の念を抱き、お互いを理解し合えたんだ」と語っていたが、メグにはそれ以上のものを感じたようで、奪還に向けて策を練っているところかもしれない。【NY在住/JUNKO】