中山雅史、片岡愛之助が『劇場版 仮面ライダー鎧武』の舞台挨拶で秘密を告白!

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中山雅史、片岡愛之助が『劇場版 仮面ライダー鎧武』の舞台挨拶で秘密を告白!

劇場版 仮面ライダー鎧武(ガイム) サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!』と『烈車戦隊トッキュウジャー THE MOVIE ギャラクシーラインSOS』が7月19日に公開され、丸の内TOEI1で初日舞台挨拶が開催。『仮面ライダー鎧武』チームから、佐野岳、小林豊、高杉真宙、志田友美、松田岳、白又敦、松田凌、久保田悠来、佃井皆美、吉田メタル、ゲスト俳優の中山雅史、片岡愛之助、金田治監督の計13名が登壇した。

『仮面ライダー』が大好きだったという中山は、出演を快諾したそうで「仮面ライダー役だと思ったら、本人役でした」とおどけた。片岡も同じく「僕も『ウルトラマン』派ではなく『仮面ライダー』派だったので、すごくうれしかった。悪役だから変身できないのかと思ったらできたので、喜んでやらせていただいた」とご満悦。

中山は、キックをする名シーンについて「プレッシャーはすごかったです。そんな僕を使っていただき、ありがとうございます」と監督にお礼を述べた。佐野は、中山との共演について「本当にうれしかったです。僕は小さい頃、プロ(サッカー選手)を目指していた時期もあったので、みなさんとご一緒できたことは僕の財産になりました」と感激しきりの様子だった。

また、本作では、仮面ライダー鎧武の秘密が明かされるということで、ゲスト陣にも自身の秘密を告白してもらうことに。小林豊がまず「僕、実は運動オンチなんです!」と告白すると、佐野が「知っとるわ!」と突っ込み、会場は大爆笑。佐野は「実は緊張しい。今も心臓バクバク言ってます」と苦笑い。

中山は「実はサッカー選手なんです」と笑いを取った後、「勝負をする時、赤いパンツを履いてます」と言って、パンツを見せようとすると、佐野たちが慌てて中山を制し、会場は大ウケ。片岡も「実は、歌舞伎役者なんです」と続けた後、「秘密はないでしょ。あっても言わないでしょ」と含み笑い。笑いに満ちた活気のある舞台挨拶となった。【取材・文/山崎伸子】

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