玉木宏、川口春奈には「二面性がある」と暴露!

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玉木宏、川口春奈には「二面性がある」と暴露!

歴史エンタテインメント『幕末高校生』の初日舞台挨拶が7月26日に丸の内TOEIで開催され、玉木宏、石原さとみ、柄本時生、川口春奈、千葉雄大、佐藤浩市、李闘士男監督が登壇。玉木と石原が「(川口)春奈ちゃんが一番のムードメーカーだった」と明かすなど、仲睦まじい現場の様子を振り返った。

本作は、高校の歴史教師と生徒たちが幕末にタイムスリップ。運命的に出会った幕末の偉人・勝海舟と思わぬ事態に巻き込まれるコメディタッチの物語。京都・太秦での撮影を敢行した本作。玉木は「初夏の撮影で、新緑がすごくきれいだった。下鴨神社や西本願寺で撮影をさせてもらったのが印象的」、石原は「私は、現代からタイムスリップする役だったので、神聖な太秦という場所にも関わらず、着物を着崩してもよかった」とニッコリ。大いに京都での撮影を楽しんだ様子だ。

そんな中、川口が「スタッフの方々もあたたかい人ばかりで優しくしていただいた」と口火を切ると、笑顔を見せた玉木。川口も「なんでいつも、私が話すと笑うんですか」と突っ込んでいたが、玉木が「ちょっとね、二面性があるんですよ」、石原も「春奈ちゃんが一番のムードメーカーでした」と同調するなど、現場と違うおとなしめの川口の様子に笑ってしまったようだ。

さらに玉木は、「(川口が)いろんな話題を提供してくれて、初対面ではすごく緊張している様子なんですが、2回目に会った時はもう、ガッと豹変している」と暴露。石原も「あの壁は、何だったんだろうって思うくらい」と川口の素顔を教えてくれた。

また劇中での「未来は明るいのか」というセリフにちなんで、「未来が明るい」と思ったエピソードを聞かれると、石原は「兄のお嫁さんが来週、出産予定」と告白。続けて「双子ちゃんの女の子で。初めて自分の身内に子どもができる。しかも私は一気に、2人のおばさんになる。すごい出来事が待っています」と顔をほころばせ、「自分もいつか経験するかもしれないと思うと、女性としてすごく楽しみになってきた」と母になる日に思いを馳せていた。

最後には、本日夜に行われる隅田川花火大会に先駆けて、登壇者陣が花火型のうちわを持った観客とフォトセッション。にぎやかに初日の幕を開いた。【取材・文/成田おり枝】

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