各局人気お天気キャスターが集結！天達武史は小倉智昭の一言を思い出してションボリ

超巨大竜巻の脅威を描いた『イントゥ・ザ・ストーム』(8月22日公開)のPRイベントが8月19日に都内で開催され、フジテレビ「とくダネ！」の天達武史ら、各局を代表するお天気キャスター“お天気四天王”が集結。それぞれが竜巻のような“脅威となる存在”についても明かしてくれた。

ジャンボ機をも巻き上げる、直径3200m、秒速135mという人類未体験レベルの超・巨大竜巻を迫力の映像で描く本作。イベントに集まったのは、天達をはじめ、木原実(日本テレビ「news every.」)、森田正光(TBS「Nスタ」)、依田司 (テレビ朝日「グッド!モーニング」)の4人。

すでに映画を鑑賞したという4人は、「これまでに見た気象を描いた映画の中で一番すごかった！」(天達)、「これがリアルな竜巻だ！と思ってしまったくらいリアル」(木原)、「竜巻に遭う確率は、数万年に1度くらい。それが目の前にくるような体験ができる映画」(森田)と興奮気味にコメント。

番組の企画として、アメリカに行って竜巻を追いかけた経験があるという依田は「3回くらい死にそうな目にあって。車が左右に揺れたり、サンダーストームがバリバリと落ちるのを見たり、怖い経験をした」と当時を述懐。「この映画を見て、当時の記憶が鮮明に蘇った。フラッシュバックして、追体験させられた」と驚くほど、映画の描写はリアルだった様子だ。

また、竜巻の映画であることにちなんで、「竜巻のような脅威となる存在」を告白することになった4人。天達は「アイドルの方や女性の方は、容姿も可愛らしくて、しゃべりも上手いので。そういう方が出てくると、小倉(智昭)さんとかは『こっちの方がいいね』とか言うんですよ」と「とくダネ！」のキャスター・小倉智昭からの一言を思い出して、しょんぼり顔。会場の笑いを誘っていた。

最後には天達が「火事が起きた場所に竜巻がやってきて、ファイヤーストームができてしまうシーン」、森田が「飛行機が巻き上げられるシーン。実際に似たようなことが起こったことがある」など、それぞれが気象予報士から見ても圧倒されたシーンを告白。会場もプロの視点に大いにうなずいていた。【取材・文/成田おり枝】