マドンナ、新曲で年下の元カレをこき下ろす!「性的に満足できなかった」
ニューアルバムに収録されている曲のなかで、レディー・ガガや元夫ガイ・リッチーを批判して話題になったばかりのマドンナが、「Unapologetic B***h」という曲で年下の元恋人ブラヒム・ザイバットのこともこき下ろしていることが明らかになった。
英紙ザ・サンによれば、マドンナはブラヒム(26)とのセックスに満足できなかったことや、彼が貧乏なことを歌詞の中でおちょくっているという。
「私がいつも家にいて泣いている女だったらあなたは気に入ってくれたんでしょう。だけどそんなことは不可能。どうしてだか教えてあげる。あなたとの行為は、はっきり言って満足できなかった。あなたにはとても払えないようなボトルを私はいつも開けていたわ。あなたにはとても参加できないようなパーティを私は開いていた」と歌詞には書かれているそうで、レゲエっぽいコーラスの部分では、マドンナは「私があなたにどれだけお金を使ったか、あなたには決してわからない。ファック・ユー」と繰り返し歌っているらしい。
マドンナとブラヒムは3年の交際を経て13年に破局したが、12年にまだふたりが幸福だったころ、マドンナは「彼は多くの面で私の人生を充実させてくれる」と語っていた。
マドンナは新アルバム収録の曲「Two Steps Behind Me」の歌詞で、レディー・ガガを「あなたは私のコピーよ。私の著作権はどこにいったの」と批判し、「Heartbreak City」という曲の中では、元夫ガイ・リッチーのことを「あなたは私のことを女王だって言ってたじゃない。私はあなたにすべてを与えようとしたのに、いまになって自由が欲しいだなんて」と歌っている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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