30歳グラドル・谷桃子。クランクイン前に鍛えたお尻やウエストをアピール!
漫画家・五十嵐藍の同名4コマ漫画を、前作『サッドティー』(13)が話題を呼んだ今泉力哉監督が実写映画化した『鬼灯さん家のアネキ』(公開中)。9月6日、本作の初日舞台挨拶が新宿武蔵野館で行われ、谷桃子、佐藤かよ、前野朋哉、今泉監督が登壇。主演の谷は「愛の伝え方がおもしろく表現されているのでそこを見てほしい」と映画をアピールした。
本作は、奇想天外な登場人物たちが繰り広げるドタバタコメディ。セクシーでイタズラ好きな義理の姉と童貞高校生の弟の日常を描く。このイタズラについて谷は「実際弟がいないものですから、弟がいる友達に日常のことをリサーチしました。前野くんは、私が仕掛けるエッチなイタズラに対してリアルに喜んでいて(笑)。すごくやりがいがあった」とコメント。これを受けて前野は「いろいろイタズラしてもらってありがとうございます(笑)。僕も姉がいないので、こういうお姉ちゃんいたらいいなと思いました」と谷のアネキっぷりを高く評価した。
また、クランクイン前に心がけたことを聞かれ、谷は「原作のファンの方にがっかりされないように、お尻やウエストを鍛えました」と気合十分で撮影に臨んだことを明かした。監督の今泉も「谷さんは撮影前に鍛えてたことなんて、撮影時に何も言わなくて。そういうのを陰で努力してくれていたり。エッチなシーンの演出も、本人がバンバンやってくれたところに助けられた部分もあるし。シリアスなシーンもすごく魅力的だった」と映画初主演の谷に賛辞を送った。
舞台挨拶の途中、9月9日に30歳の誕生日を迎える谷に、似顔絵ケーキと観客からバラ30本のプレゼントが手渡されれる一幕も。4人は終始和やかな雰囲気で鑑賞前の観客を楽しませ、初日舞台挨拶を終えた。【Movie Walker】
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