キャサリン妃ご懐妊で限定版“ご懐妊祝エチケット袋”販売へ
キャサリン妃の第2子ご懐妊を記念して、グラフィックデザイナーのリディア・リースがデザインしたエチケット袋の販売が開始された。
リディアはすでに、11年4月29日のふたりのご成婚を記念して、イギリスの郵便ポストの赤色とイギリス王室を象徴するロイヤルブルーの2種類のエチケット袋をデザインしている。リディアのサインに加え、「Royal Wedding SICK BAG」と書かれたエチケット袋には、ふたりの似顔絵と王冠が描かれているほか、ふたりのアツアツムードで気分が悪い人や、ご成婚祝いでケンジントン宮殿前に集まった際に群衆の中で気分が悪くなるかもしれないというブラックユーモアを交えて、「4月29日にはこのバッグを持って行って」という意味の文字がプリントされている。
そして今回リディアが第2子出産を記念して発売したのは、黄色いエチケット袋「Royal Baby One More Time Sick Bag」だ。ウィリアム王子とおくるみにくるまれたジョージ王子を抱いたキャサリン妃がデザインされ、キャサリン妃のつわりがひどいこと、また出産当日や退院日には再びケンジントン宮殿前に集まって気分が悪くなる人が続出するかもしれないというブラックユーモアも交え、「2015年(出産時期が不明なため)にはこのバッグを持って行って」とプリントされている。
今回も値段は3ユーロ(約417円)で、リディアのサイト(http://www.lydialeith.com/)からのみの購入が可能。イギリス以外の全世界からの購入が可能なようだが、限定版のため前回に引き続き即日完売になりそうだ。【NY在住/JUNKO】
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