ウィリアム王子夫妻、ジョージ王子のストーカーに提訴の構え
ジョージ王子にストーカーのようにつきまとっているカメラマンがいるそうで、息子の安全を懸念したウィリアム王子とキャサリン妃が遂に法的手段を取ったと英紙デイリー・メイルが伝えている。
「ウィリアム王子とキャサリン妃は、あるカメラマンに対してジョージ王子をしつこく追い回すのを止めさせるため、法的な手続きを取っています。そのカメラマンはしばらく前から、ジョージ王子とベビーシッターの女性を日常的に監視していたと思われます。先週、ロンドンの中心部にある公園でジョージ王子が遊んでいると、至近距離でその人物が目撃され、ただちに王子が公園から連れ出されたという出来事がありました。そのことが特にキャサリン妃を不安にさせたようで、王子を確実に守る手段を取ったようです」
「ウィリアム王子とキャサリン妃は、将来的にジョージ王子も人々の注目の中で生活する王室の人間になると知っています。しかし今はまだ小さいので、できるだけ普通の暮らしをさせてあげたいと思っています。自分の子どもがベビーシッターと公園で遊んでいるときに、しつこく追い回して嫌な目にあせる人物がいたら、どんな親でも我慢はできないでしょう」と関係者が同紙に話している。【UK在住/ブレイディみかこ】
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