第27回東京国際映画祭、ベストドレッサーは誰!?

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第27回東京国際映画祭、ベストドレッサーは誰!?

第27回東京国際映画祭が、10月23日に東京・六本木ヒルズで開幕し、レッドカーペットアライバルが開催。女優陣では、宮沢りえ、中谷美紀、菅野美穂、深津絵里、鈴木京香ら、何度も国際映画祭のカーペットを踏んできたベテラン勢が、貫禄たっぷりに美の競演を果たした。中でも、宮沢は、オーガンジーに美しい糸の刺繍が施された孔雀のようなドレスで、ギャラリーからの羨望の眼差しに包まれた。

“フェスティバルミュース”の中谷美紀は、長いマントのようなケープがついたドレスに1000万円のダイヤのリングと、600万円のバングルをつけて登場。深津絵里は、縦のラインが美しい黒のパンツスタイル。菅野美穂は、たくさんスパンコールが散りばめられた、キラキラと輝くドレスが目を引いた。

鈴木京香は、金糸が施された和装でおもてなし。また、安達祐実は、主演映画『花宵道中』 (11月8日公開)のあでやかな花魁姿で、ギャラリーの目をクギ付けにした。

第27回東京国際映画祭は、10月23日から10月31日(金)まで、六本木ヒルズとTOHOシネマズ日本橋をメイン会場として開催される。人気スターやスタッフ陣の舞台挨拶やティーチインも多数行われるので、期待したい。【取材・文/山崎伸子】

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