ギャップが心憎い!美麗すぎるスーパー執事、セバスチャンの魅力にハマる
水嶋ヒロ主演の実写映画化でも話題を呼んだ、枢やなの人気コミック「黒執事」。9月まで放送されていた3度目のテレビアニメ化に続き、原作の人気エピソード「幽鬼城殺人事件編」を基にしたOVA『黒執事 Book of Murder 上巻』が10月25日(土)から劇場上映される。コミックの連載スタートから8年、女性からの絶大な支持を受ける本作の人気は、なんといってもスーパー執事、セバスチャンの魅力に尽きる!
19世紀のイギリスにおいて、英国一の製菓・玩具メーカーであるファントム社を仕切る13歳の少年シエル。スーパー執事のセバスチャンは、代々続くファントムハイヴの当主であるシエルに仕え、彼の身の回りの世話はもちろん、主人のどんな要求にも応えるまさにMr.パーフェクト。毒舌や皮肉は言うものの、長身でイケメン、スマートな仕事ぶりなど、世の女性なら誰しもが思わずうっとりしてしまうはずだ。
そんなセバスチャンだが、その正体はシエルと契約を結んだ悪魔。女王陛下の密命を受けて、裏社会の仕事を次々とこなしていく姿など、あらゆる部分が人間離れしているのはあたり前。その反面、時折すごく人間臭い部分や意外な一面を見せたりするあたりが心憎い。ギャップ萌えとも言うべきか、女子のハートをキュンキュンさせてしまうのだ。
今回のストーリーではファントムハイヴ家で行われるパーティの席で殺人事件が発生し、なんとセバスチャンまでが命を奪われてしまうという異常事態が発生。セバスチャンの魅力だけでなく、ミステリアスな事件の顛末をぜひその目で確かめてほしい!【トライワークス】
作品情報へ