クリスチャン・ベールが名指しでジョージ・クルーニーを非難!
『ダークナイト』シリーズのバットマンや『アメリカン・ハッスル』(13)などで知られるクリスチャン・ベールが、大胆にも業界の人気者ジョージ・クルーニーを名指しで非難し物議をかもしている。
有名俳優ながら徹底してプライバシーを守っているクリスチャンは、ウォール・ストリート・ジャーナル誌のインタビューで、パパラッチに追われるハリウッドスター、とりわけジョージ・クルーニーがメディアに反撃する対応について問われた際に、「僕の妻も、パパラッチに待ち伏せされて卑猥な言葉を投げかけられたりすることがしょっちゅうあるよ。彼らは僕の家族に嫌なことを吹っかけて、僕が怒って何か発言するのを待っているんだ」
「でも、反撃したら彼らの思うつぼだから何も反応しないのが一番だね。彼(ジョージ)の気持ちもわからなくはないけれど、『黙ってようぜ。ぶつぶつ言うのはやめようよ』って感じかな。愚痴を言わずに自分の人生を送るのみ。僕はその方がいいかな」とジョージの対応を非難している。
ジョージは、今年7月にデイリー・メール紙が、「(当時は婚約者の)アマル・アラムディンの母親が、宗教上の違いからアマルとジョージの結婚に反対している」という報道についてUSAトゥデイ紙に声明文を発表。「わたしはまわりの人を守るため、アマルが妊娠したとか、僕が州知事に立候補するなどと言ったどうでもいいことについては、めったに答えないのですが」と前置きをした上で、「デイリー・メール紙の事実無根の報道は無責任だ」と主張し、怒りをあらわにした。また9月の挙式後に養子縁組計画を報じられた際にも、報道を否定している。【NY在住/JUNKO】
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