菅野美穂&小泉孝太郎、クリスマスの予定は?ベイマックスがお悩み診断!
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ最新作『ベイマックス』(12月20日公開)のジャパンプレミアが12月8日にベルサール六本木で開催され、日本語吹替版キャストの菅野美穂、小泉孝太郎が登壇。ケア・ロボットの“ベイマックス”も駆けつけて、菅野がベイマックスにハグ。お腹をプニプニとつっつくなど、微笑ましいやりとりを見せた。
本作は、最愛の兄を失った少年ヒロと、兄の遺した優しすぎるケア・ロボット“ベイマックス”が繰り広げる愛と勇気の物語。声優初挑戦となった菅野と小泉だが、アフレコには苦労をした様子。菅野は「(スタッフ陣の)妥協のないところに刺激を受けた」、小泉も「初めての体験づくし」と充実感たっぷりに述懐。映画については、「最後に泣いてしまった」と二人ともがクライマックスで涙したことを告白していた。
クリスマスの時期に公開となる本作。クリスマスの予定を聞かれると、菅野は「ベイマックスのキャラクターグッズを甥っ子や姪っ子にプレゼントしたいな」と目を細める。小泉は「欲を言えば」と口火を切り、「自分がディズニーの世界に入れたので、恋人がいたら一緒に見に行って、『俺だよ!』って言いたいですね。いたらですけどね」と理想を明かし、会場の笑いを誘っていた。
その後、ベイマックスがサンタの帽子をかぶって登場。菅野はベイマックスに抱きつき、「かわいい!」と言いながらお腹をプニプニ。ベイマックスは心や体の不調もケアしてくれるケアロボットとあって、菅野と小泉も体調をスキャンしてもらうことになった。
すると菅野を見ながら、「肩が凝っているようですね。旅に出てみてはいかがでしょう」とベイマックス。菅野は「優しい言葉をありがとう!」とにっこり。小泉は「お疲れのようですね。たまには親しい人と会って弱音を吐いてもいいんですよ」と言葉をかけられ、「ベイマックス、優しい」としみじみ。ベイマックスの愛らしい姿と癒しの言葉を受け、会場にも温かな笑顔があふれていた。【取材・文/成田おり枝】