美脚がのぞくチャイナドレスにメイド服!女っぷりがあがった深田恭子の七変化
シリーズ累計発行部数80万部を突破しているスパイサスペンス小説を、KAT-TUNの亀梨和也主演で映画化した『ジョーカー・ゲーム』(15年1月31日公開)。本作で、謎の女・リンを演じている深田恭子が、女の魅力を最大限に発揮した七変化ぶりを紹介しよう。
舞台は、第2次世界大戦前。人知れず世界で活躍していた…という設定の架空のスパイ組織“D機関”を描いた物語。スカウトを受け“D機関”に加入した、亀梨扮する主人公・嘉藤次郎が、世界を揺るがす機密文書「ブラックノート」を奪うミッションのため、国際都市“魔の都”に潜入するというストーリーだ。その中で、米国大使の愛人リンというキャラクターを深田が演じているのだが、これが見どころ満載!
まず注目して欲しいのが、劇中の衣装だ。最初の登場シーンで着ているのは、キュートなメイド服。ふわりと膨らんだスカートの上に、フリルをあしらったエプロンと頭にカチューシャを身に着けた姿は、息を飲むほど可憐だ。他にも、スリットからチラリと覗く美脚がセクシーなチャイナドレス姿や、デニムシャツにパンツルックという少年のような恰好も披露。バリエーション豊富な衣装によって、新たな魅力が引き出されている。
また、本作ではアクションにも挑戦。しなやかな身のこなしで大の男を相手に戦うさまは、メイド姿のキュートなリンから一転、クールで強い印象に変貌。さらに、敵につかまりムチで痛めつけられるも、命乞いはせず耐える姿からは色気が漂うほどだ。そんな、様々な顔が同居するリンというキャラクターを、深田は見事に演じきっている。
15年1月スタートの連続TVドラマ「セカンド・ラブ」でも、本作に続き亀梨との共演が決定しており話題となっているため、本編での嘉藤とリンの絡みにも注目だ。普段のおっとりとしたかわいらしい“深キョン”のイメージは残したまま、ひと味違う新たな一面を見せている深田。見事な七変化を、スクリーンでぜひ確認して欲しい。【トライワークス】