韓国版“花男”のF4に女子はメロメロ…そのワケは?

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韓国版“花男”のF4に女子はメロメロ…そのワケは?

2009年1月に韓国で放送が開始される前から、日本版のオフィシャルサイトで熱狂的な盛り上がりを見せていた韓国ドラマ「花より男子 Boys Over Flowers」。韓国での最終回の視聴率34.8%という驚異的な数字を叩き出した同作の人気ぶりは、韓流ファンだけなく、いよいよ日本でも広く浸透しそうな予感!

というのも韓国版「花より男子」の新F4のルックスは、いわゆるジャニーズ並みにイマドキのイケメンぞろい! 道明寺司ことク・ジュンピョ役のイ・ミンホ、花沢類ことユン・ジフ役のキム・ヒョンジュン、西門総二郎ことソ・イジョン役のキム・ボム、美作あきらことソン・ウビン役のキム・ジュンら、韓国でもあまり演技経験のない新人俳優やミュージシャンを起用。ユン・ジフ(花沢類)が前大統領の孫だったり、ソ・イジョン(西門総二郎)が陶芸家だったりと、若干の設定の違いはあれど、つくしと司の恋愛模様を軸にした原作に忠実なつくりになっている。

ケーブルチャンネルMnetでの日本放送を記念し、4月16日に初来日を果たしていた彼らは、その記者会見の席で「(韓国版は)正統派の切ないラブストーリーで、ファンタジー色を抑えて重厚な内容になっている」とコメント。今回の日本放送を機に、また新たなる“花男”ブームが起こりそうだ。【ワークス・エム・ブロス】

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