大久保佳代子、セクシー美女役の吹替でジョニデを誘惑!?
ジョニー・デップ主演最新作の痛快アクション・アドベンチャー『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』(2月6日公開)。本作の日本語吹替キャストとして、お笑い芸人の大久保佳代子が大抜擢されたことがわかった。実写映画の声優は初挑戦になるという。
海賊、チョコレート工場長、帽子屋など、強烈なキャラクターを演じてきたジョニー・デップが今回演じるのは、超ナルシストで、いかにもインチキくさい“ちょびヒゲ美術商”チャーリー・モルデカイ。強運と仲間の力を武器に、名画に隠された秘密をめぐって世界を飛び回る。
そんな本作の吹替キャストに抜擢された大久保は、2014年度最もTV露出量が多かった女性タレントNo.1となり、今やTVで見ない日はないほどの不動の人気を誇る個性派芸人だ。今回、大久保が吹替える役どころは、物語の重要な局面でモルデカイを誘惑するジョージナ。
世界で最も美しい女性100人の上位にもランクインしたオリヴィア・マンが演じているこのキャラクターは、名画を狙う“ヒゲ大好物”な謎の美女。モルデカイをあの手この手で誘惑する役どころに大久保は「初の実写の声優のお仕事が、こんなにセクシー全開の役で嬉しい限りです。本番までに、ワールドワイドなセクシー度をさらに高めて挑みたいと思います」とコメントしており、世界の大スター、ジョニー・デップとの国境を超えた共演にやる気満々のようだ。
注目される劇中のセリフは「あたしを食べて」や「触って…バカねそこじゃない、ここよ」などセクシーさ満載で、まさに大久保の真骨頂を発揮できる内容となっている。
芸人仲間の間では「声は可愛らしい!」と評判だった大久保。これまでの芸歴を活かした“妖艶ボイス”で、ジョニー・デップを誘惑する大久保の声の演技に期待したい。【Movie Walker】