ブラッド・ピット、マニキュアをして映画祭に登壇
ブラッド・ピットが、3日に開催されたパームスプリングス国際映画祭のガラに参加し、プレゼンターとして登壇した際にマニュキュアをしていたことが話題になっている。
昨年のアカデミー賞作品賞受賞作『それでも夜が明ける』(13)と同様に黒人を主人公にした作品で、アカデミー賞の呼び声も高い『Selma(原題)』のプロデューサーを務めているブラッドは、同作でマーティン・ルーサー・キング・Jrを演じたデヴィッド・オイェロウォが、ブレイクスルー・パフォーマンス賞を受賞したためプレゼンターを務めた。
ブラッドは、デヴィッドの苗字(オイェロウォ=Oyelowo)がなかなか憶えてもらえないため、「今日の僕の仕事は、38歳の彼の名前を覚えてもらうことだ」という前置きの後、「Ole ole ole ole we are the champion」の“Ole ole ole ole”の部分を“Oye(オイェ) Oye(オイェ) Oye(オイェ) Lo(ロ) Wa(ウォ)”に替えて歌い、観客席のゲストらにも一緒に歌うように促したことが話題となっていた。
しかし、その際に上げた左手の小指、薬指、中指にそれぞれ違った色とデザインのマニキュアを付けていたため、今度はそのことが話題になっている。
「昨年ブラッドは、妻アンジェリーナ・ジョリーの監督作『Unbroken(原題)』のプレミアに出席した際にも、左手の小指にスカイブルーのマニキュアを塗っていた。子育てに仕事と多忙なブラッドは一体いつネイルサロンに通ったのだろうか。アンジェリーナのウェディングドレスに絵を描いた6人の子どもたちの誰かが塗ったものなのか」とデイリー・メール紙が伝えている。【NY在住/JUNKO】
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