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板野友美、キンタローのあっちゃんモノマネをバッサリ

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板野友美、キンタローのあっちゃんモノマネをバッサリ

『アリス・イン・ワンダーランド』(10)などのヒットメーカー、ティム・バートン監督最新作『ビッグ・アイズ』(1月23日公開)の公開記念イベントが1月21日に都内で開催。本作は、バートン監督自身も耳を疑った、実在のゴーストペインターをテーマにした物語。そこで、モノマネ(=ゴースト)で人気のキンタローと、モノマネをされる側のタレント・板野友美が登壇した。

キンタローは前田敦子のモノマネをした後「まさにAKB48があってこそ、いまがあります」とコメント。板野が「卒業してけっこう経つから、キンタローさんももうそろそろ卒業したら?」と提案すると、キンタローは「もうちょっとやらせてください!」と地団駄を踏む。

板野が「ちょっともう古いかなと」とバッサリ言うと、キンタローは負けじと「みんな羽ばたいてフライングゲットしているので、彼女たちのアイドル時代を再現したいんです」と懇願。板野は「新ネタを見たい」とリクエストすると、キンタローは、鈴木奈々のモノマネを披露。板野は「奈々ちゃん、似てる!」と笑顔を見せた。キンタローは「うれしい!あっちゃんはどうですか?」と聞くと、板野は「うーん」と苦笑いし、会場は大爆笑となった。

その後、キンタローが板野の似顔絵を描いて披露。完成した絵を見て板野は「すごい!上手」と絶賛。キンタローが「私は『ビッグ・アイズ』ならぬ『ビッグ・フェイス』を特徴にした絵を描きました」とのこと。板野は「タッチがすごい。また、時間をかけて描いてほしい」とリクエストした。

「ビッグ・アイズ」を愛し、幼い頃から影響を受けていたティム・バートン監督が描く話題作『ビッグ・アイズ』。モダンアートに絶大なる影響を及ぼした画家、マーガレット・キーン役を演じたエイミー・アダムスは、先日発表された第72回ゴールデングローブ賞で見事2年連続最優秀主演女優賞に輝いた。【取材・文/山崎伸子】

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